2020.12.07弊社しろありブログを始めます!


皆様こんにちは!本日より弊社のブログを担当します、yasです。弊社では地域の皆様に愛される企業となるように、日々切磋琢磨で頑張っております。


自己紹介になりますが、理想しろありで働き始めて3年ほどの40代!まだまだ勉強中の身であります。以前は印刷関係の仕事をしていまして、弊社ホームページに掲載されているイラストなどは私が描いております(笑)しかしいざ漫画とか描いてみると、とても難しいですね・・・。漫画家さんを尊敬するようになりました(笑)


※かなり加工した想像上のイメージです。



さて、今回が初めてのブログになります。

こちらでは私や他の従業員の日々の出来事から実際に施工した現場のお話まで少しでもシロアリの脅威について知って頂きたく、皆様にお伝えできればと考えております。

あまり堅苦しいと面白みにもかけると思いますので、まったりとゆる〜くシロアリに関係のない話までお伝えすることもあると思いますが、どうぞ温かい目で見守ってください(笑)

では早速、本日のお題として「シロアリ予防の重要性」について簡単に説明しようと思います。シロアリの詳しいお話は、弊社HPの「シロアリについて」をご覧くださいね。


シロアリと言えば、家が被害に遭われたで、馴染みのある方もいらっしゃる方もいるかと思います。でもほとんどの方は馴染みがないかもしれません。どうしても被害に遭われてないと、なかなか認識することのない生物だと思います。


シロアリは朽ちた木などを食べ、生きている生物です。ほとんどの種が山や森で生活しているのですが、その中の数種類が家屋に侵入して柱や畳などの木材を食べ、被害を起こします。

弊社はそのシロアリから大切なご住宅を守るために、日々シロアリと戦っております。


しかしながら、やはり相手が生物であるというのは予測できないことも多く、数年現場に居ながらも初めて見るケースも多々あります。また一度家屋に侵入されると、完全に駆除することはプロでも難しい作業になります。ですから、まずは住宅に寄り付かないようにすることが肝心なのです。



沖縄の方によく言われることが、「沖縄は内地の木造住宅と違って、鉄筋コンクリート住宅だから大丈夫でしょ?」なのですが、それは全くの間違いです。



鉄筋コンクリートの住宅でも壁や柱、床、根太、大引、階段など木材の使用されている箇所はどの住宅にも存在します。シロアリはわずかな隙間を通って家屋に侵入しますから、たとえコンクリート造の家屋でも、コンクリートの経年劣化であるクラック(ひび割れ)から侵入したり、配管や通風口などからも侵入してきます。


シロアリは気が付かれないよう、木材の皮一枚を残しながら家屋内部へ進行していきます。まずは畳を食害していき、そこから柱を伝って押し入れの奥や、タンスの中まで、最悪の場合は天井裏まで進行してしまいます。こうなると駆除費用や修繕費用も莫大な金額となり、かなりの負担となってしまいます。



それを未然に防ぐためには、上記に書いたように「シロアリを家屋に侵入させない」ことが、ひとつの予防となります。


では、どうやって家屋に侵入させないようにするのか。それは定期的にシロアリ予防施工を行うことです。
・・・というわけで長々となってしまいましたが、次回はシロアリ予防施工についてお話したいと思います!

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